我が家では最近、クレーンゲームが流行ってます。
最近はテレビでも流行ってるようですが、我が家も子供がはまってしまい、休みの予定がクレーンゲームになっている日があるほどです。
この機会があるまで、ほぼクレーンゲームをしたことがありませんでした。
最初の頃に子供にせがまれプレイして、小さいポケモンのビニールのフィギュアが取れました。
そこをきっかけに、子供の心に「獲れるもの」との先入観が刷り込まれ、どんどんハマっていきました。
しかも、子供は希望の景品取ったからといって、満足はしません。
取れた事も嬉しいですが、取れた時の感情を求めているようです。
しかし、もっと大きい景品をと、欲求は膨らみますが、全く取れません。
奥さんはせがまれて割と通っていたようです。
そのうち、少しずつコツを掴み、今では毎回一つは景品を取れるようになりました。
私はそこそこですが、奥さんは普通にうまくなってきてます。
この記事では、私たちが実践しているクレーンゲームの作戦やコツを、初心者の視点から詳しく紹介します。
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クレーンゲームの基本戦略
初心者なりの基本戦略紹介します。
- クレーンで持って取るのではなく、押したりすくい上げたりする。
- 爪で引っ掛けてずらしていく。
- 三本爪のクレーンでも、二本の爪で掴む感覚でプレイする。
- 台によってクレーンの掴みが強くなる時があるので、その時はチャンス。
- ぬいぐるみを二個同時に狙うと、アームに挟まって取れることがある。
最初は闇雲にアームを操作していましたが、掴みが強くタイミング以外はそれではまず取れません。
「掴む」という考え方から「押す」や「すくう」といった操作へと意識が変えることで、景品獲得へ近づきます。
アームが上がった時に掴む力が弱まり、アームが掴んだまま落とし口まで運んでくれることはあまりありません。
特に、爪が三本ある場合でも、二本の爪で掴むような感覚を意識することで、正確に移動操作しやすくなると思います。
景品の配置と台選び
景品の配置や台の選びはとても重要です。
初心者でも景品を獲りやすい台は、景品が山盛りの台です。
目の前に欲しい景品があると、つい挑戦したくなるものですが、最初からどんな台でも景品は獲れません。
落とし口近辺に山盛りで、なんならはみ出てるくらいの山盛りになってるものは、数回プレイで簡単にとれます。
いずれにしても、落とし口に景品が近い台が狙いやすいものになるでしょう。
景品が山盛りじゃない場合は、落とし口の仕切りにぬいぐるみの頭をひっかけて、足やお尻を持ち上げて救い上げる取り方になりますので。
また、獲りやすい設定の店はありますので、お店選びも大切です。
それから、在庫処分したい景品は取りやすい配置にされていることもあります。
そういった台は、アームの力が強めに設定されているような感覚もあります。
心構えと予算
クレーンゲームに取り組む心構え
- 取れない時は潔く諦めることも大切です。
獲れないものは、獲れません。 - 一回で取ろうとしない。
上手な人でも1,000円で一個取れるかどうかだそうです。 - 上手な人がプレイする姿を見て、参考する。
週末などは人が多く、上手な人がたくさん店に来てます。
他の人のプレイを観察することで、より良い台を見つけるヒントを得られることもあります。
予算設定
クレーンゲームを楽しむうえで、予算管理は欠かせません。
一個取れると燃えてきて、際限なくなってしまうので、私たち家族は、毎回1,000円をなんとなく目安に設定し、その範囲内で楽しむことにしています。
もちろん、あと数回で取れそうな場合は少し追加することもありますが、無理に続けるのは避けています。
親子で挑戦!初心者でも勝てるクレーンゲーム攻略のコツ まとめ
我が家では現在、クレーンゲームは家族のイベントとして一つのルーティンにはまっています。
最初は全く取れなかった景品も、コツを掴むにつれて少しずつ獲得できるようになり、その過程で家族全員が成長をしています。
正直最初は、お金のムダと思い消極的でしたが、何度か景品取るたびに、子供が「おかしくなったのかな?」と思うほど喜ぶ姿を見て、「こんなに楽しいなら今はクレーンゲームを家族みんなでしてもいいのかも」と思い直しました。
これから興味は広がっていき、違うことに興味は移っていくのでしょうから、こんな時もあったと、いい思い出になるでしょう。
また、景品のターゲットを決めてプレイいている時は、なんか家族の一体感を感じます。
この記事が、これからクレーンゲームを楽しむ多くの家族の初歩の助けとなれば幸いです。
我が家は、もうしばらくクレーンゲーム楽しむことになりそうです。
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