【衝撃体験談】 ブラック企業で働いている私が語る真実

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私はブラック企業と思われる会社に勤めています。

長年この会社に勤務しておりますが、他の会社での勤務経験がほぼないため、内容を比較することはできません。

しかし、知人や周りの人の話を聞くと、多々違和感を感じることがあります。

当初は仕事に集中し、中小企業でもあるので、多少はと気にしないようにしていましたが、環境や体質が変わり、ブラック気質が露骨になりました。

この記事では私の現況を紹介したいと思います。

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過程や段階が評価されない職場

結果重視の評価制度

この会社では、どれだけ努力をしても過程や段階が評価されません。

たとえば、改善プロジェクトの途中で「結果が出ていなければ意味がない」と指導されることがありました。

「なにもしていない」とまで言われました。

また、結果提出を非常に急がされます。

根本的な業務改善でも2~3か月程度で結果を求められなければ、また「何もしていない」との判断がされます。

努力をしている最中でも、その過程を見てもらえない環境は非常にストレスフルです。

意見を無視される風潮

さらに、聞く耳をもたないという態度が横行しています。

このような無関心な対応では、従業員がどれだけ真剣に意見を述べても、それが上司に届くことはありません。

結果として、従業員は意見を述べることに恐怖を感じ、問題があっても声を上げることができなくなります。

厳しい処罰のリスク

一度のミスで「降格」と脅される環境では、従業員は過度なプレッシャーを感じます。

特に、一度採用された人を容易に解雇できない環境では、「嫌ならやめればいい」という冷酷な対応が見られることもあります。

しかし、管轄社員の退職時には、管理職に責任が問われます。

これにより、従業員はリスクを恐れ、新しいことに挑戦する意欲を失います。

ミスを恐れて縮こまるばかりでは、イノベーションも成長も期待できません。

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営業部門の異常な状況

不公平な評価制度

一部の部門では、査定評価が行われず、職務遂行上の実績に必ずしも関係なく役職が付与されるため、優秀な従業員とそうでない従業員の間で不満が生じています。

努力が報われない環境では、従業員のモチベーションが低下し、業績の向上も期待できません。

評価制度が存在しないため、業績に基づいた正当な評価が行われず、全員が平等に扱われることで逆に不公平感が募ります。

査定評価に対しても「あんなもの」とも言われました。

労働条件の不合理な変更

「社則変更なしで営業日変更の実行の指示」という状況も問題です。

労使協定なしでの労働条件の変更は、法的に問題があり、従業員の権利を侵害します。

さらに、効果が希薄であり、その根拠が明確でない場合、従業員は無駄な労働を強いられることになります。

こうした無計画な変更は、従業員にとって大きな負担となり、家族との時間や休息の機会を奪います。

また、大きくモチベーションを損なっていきます。

コミュニケーションの欠如

「不明点を質問したら怒られる」「事業案件も指示なく、現場で考え実施しなければならない」といった状況では、適切なコミュニケーションが欠如しています。

会社からの具体的な指示がないため、従業員は自分で考えて実行しなければならず、業務の効率が悪化します。

このような環境では、従業員は自分の仕事に自信を持てず、常に不安を感じながら働かなければなりません。

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職場全体の不合理な指示とその影響

感情的な説教と威圧

「気分で長時間定期的に説教される」という状況は、従業員の精神的ストレスを大幅に増加させます。

特に、感情的な説教や怒鳴る行為は、職場の雰囲気を悪化させ、従業員のストレスと不満を増大させます。

また、気分によってたまにある指示もまちまちであり、前述の通り質問もできません。

結果が思惑と違った時は、「なぜ確認しに来なかったの?」と責められます。

部署間の不公平な扱い

営業部門が全体的に優遇される一方、他の部署の細かいミスや揚げ足取りに執心する姿勢も問題です。

これは、会社全体が営業部門を優遇し、他の部署を冷遇する傾向があることを示しています。

結果として、職場全体の士気が低下し、組織の一体感が失われます。

各役員単位で出身部署を贔屓もします。

管理職の昇進と評価の不透明性

「管理職の昇進は会社が決めるが、その内容が不明確」「内勤の管理職者は近年昇格なし」といった状況では、従業員はキャリアの見通しを立てることが難しくなります。

昇進や評価の基準が不透明であるため、努力の方向性がわからず、モチベーションが低下します。

明確な評価基準がないと、従業員は何を目指して努力すべきかが見えず、やる気を失うことになります。

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法令や社内規則に違反する指示への対処

従うべきでない指示

ブラック企業において、法令や社内規則に違反する指示、個人の人権を侵害する指示、著しく不合理な指示に従うべきではありません。

具体的な対処法としては、まず上司や人事部に相談し、適切な対応を求めることが重要です。

また、外部の労働組合や労働基準監督署に相談することも有効です。

自己防衛のための行動

従業員が自己防衛のために取るべき行動として、以下の点が挙げられます:

  1. 証拠の記録:不合理な指示やパワハラの証拠を記録する。
  2. 相談先の確保:信頼できる同僚や外部の専門家に相談する。
  3. 法的対応の準備:必要に応じて、法的措置を講じるための準備を行う。
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【衝撃体験談】 ブラック企業で働いている私が語る真実 まとめ

私自身の経験を通して、ブラック企業の深刻な問題を多くの方に知っていただきたく、記事にしました。

しかし、組織に対して個人の力はあまりにも小さく、一社員が改善行動を起こしたり、声を上げたりすることは、場合によっては危険を伴うことも考えられます。

個人の考えとしては、現状に安住するよりも、新たな環境を選択することが、心身ともに健全な選択だと考えます。

ブラック企業は明らかに問題のある職場環境ですが、そこから抜け出せない自分自身にも課題があると感じています。

本来であれば、能力のある人材であればそのような環境に留まる必要はないはずです。

人生は一度きりです。

時間は決して巻き戻せません。

無理に劣悪な環境に身を置く必要はありません。

同じ労力を費やすのであれば、より良い環境で努力する方が、効率的かつ心身ともに健全です。

問題を全て企業に押し付けていても解決には至りません。

将来に向けて、少しでも良いと思える段階で行動に移すことが、最善の打開策だと私は考えています。

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