悪いことはすぐかなうのに、良いことはすぐおきない

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私たちは、日々の生活の中で様々な経験をします。

思い通りにいかないことや、辛い出来事も多いでしょう。

しかし、そんな時でも、希望を捨てずに努力を続ければ、必ず良い結果が訪れると信じていますか?

多くの場合、悪いことはすぐに叶ってしまいます。

むしろ悪いことはとても簡単に起こります。

例えば、覚えのない叱責をうけたり、すれ違った人の失礼な態度、約束の時間に遅刻したり、大切な物を失くしたり、誰かを傷つけてしまったり、職場を落ち着いてよく見てみたらブラック企業だったといったことです。

悪いことお探してしまえば際限ありません。

こうした悪い出来事は、私たちの心に大きな影を落とし、ネガティブな思考に陥らせてしまうことがあります。

一方、良いことはなかなか訪れません。

目標を達成したり、夢を実現したり、幸せな人生を送るためには、長い時間と多くの努力が必要です。

たとえ努力を続けていたとしても、すぐに結果が出るわけではありません。

むしろ、壁にぶつかったり、挫折を経験したりすることもあるでしょう。

この幸運と不運のアンバランスは、私たちを混乱させ、努力の意味を疑わせてしまいます。

なぜ悪いこととの遭遇率の方がとても多いのか?

なぜいいこととの遭遇率が低いのか?

「なぜ悪いことはすぐに叶ってしまうのに、良いことはこんなに難しいのだろうか?」と疑問を抱くのは当然です。

中には、「悪いことばかり目につきやすいだけ」と視点の問題という意見もあります。

確かに、人はネガティブな情報に敏感であり、悪いことの方が記憶に残る傾向があります。

しかし、それは視点の問題と言えるでしょうか?

私は、むしろ逆だと考えています。

多くの人は、良いことしか探していないのではないでしょうか?

悪いことなんて1ミリも1粒も探してもいないし、見つけたくもない。

あったとしても目をそらしたいくらい強く嫌悪しています。

しかし、現実には悪いことも存在し、私たちはそれに直面せざるを得ません。

はっきり言って日々いいことしか探していない。

小さな幸せさがしを積み上げるなど、大きい幸せなど今まで見つからなかったから、小さな幸せでも拾い集めていかないとやってられない。

それすら満足に見つかっても行きません。

成功者たちは、皆コツコツと努力を重ねてきたと言われています。

しかし、その努力は必ずしも良い結果に繋がるとは限りません。

成功者の努力は美化されがちですが、地道な努力をして状況が悪くなっている人もいるでしょう。

もちろん、最低限悪い状況にならないように努力することは大切です。

しかし、それだけで良い結果が得られるとは限りません。

ゲームのように、経験値を積み重ねればレベルアップできるとは思っていませんが、成功者からの言葉はそのようなプロセスにも聞こえます。

たとえそれが成功ではないとしても、経験や学び、成長といった形で、自分自身を成長させることができるのも理解はできます。

なにかにもがき苦しみ、方向が間違ってようがなにかを努力したことは、すぐには実感できなくても小さなスキルや経験の累積にはなる。

努力が必ず報われるとは限りませんが、努力を続けることで、成功の可能性を高めることにはなる。

今までの経験で努力することがいい方向に向いていくのはわかります。

非成功者と呼ばれる人たちも、努力をしていないわけではありません。

どのような努力も無駄とゆうことはありませんが、いま願うこととの方向のズレがあるとゆうことでしょうか。

すべての人が、すべての状況で、大なり小なり日々必ず努力はしています。

努力がいいことを引き寄せると言うなら、すべての人がその努力なりのいいことに日々遭遇するのではないのでしょうか?

つらつらと、幸運、不運のアンパランスへの不満をつづりましたが、結論として視点がどうであろうと、悪い事の方が起きやすい事に変わりはありません。

そもそも基本的に不運が起こる世界なのでしょう。

世界のどこにも幸運、不運のバランスが平等とのルールはありませんので。

幸運、不運との遭遇を意識せず、そんなことは関係ないことにして、自力で努力しいいことを掴みとりに行くしかないのです。

成功者は自分で努力し、経験し、失敗してを繰り返して行くことで、自分が望んだ環境にたどり着いたのでしょう。

そんな環境はいいことであふれているのでしょう。

運への遭遇を期待している時点で他力本願なのだとはおもいます。

いいことであふれている環境を目指し、努力を続けるのみです。

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